セミナー
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2024年05月25日セミナー
デザイン国語【子どもたちの今。そして、これから、】2024に参加いたしました
ONE LOVEオンライン里親会アンバサダーで、日本こども支援協会の理事でもある大阪公立大学 現代システム科学研究科 伊藤 嘉余子 教授が代表理事をつとめる、CAPセンター・JAPAN主催の公開セミナー
『子どものアドボカシー支援のために 自己理解と他者理解を往還するデザイン国語【子どもたちの今。そして、これから、】2024』
に参加いたしました。
『子どものアドボカシー支援のために 自己理解と他者理解を往還するデザイン国語【子どもたちの今。そして、これから、】2024』
に参加いたしました。
CAPセンター・JAPAN企画 公開セミナー【子どもたちの今。そして、これから、】2024
■内容
“子どものことは子どもに聴こう！という姿勢は大事！
でも、実際に話をしてもらうことはなかなか難しい。。。
それは、子どもたちがこれまで意見を聴かれる機会が少なかったり、「意見を言ってよかった」という成功体験を積み重ねていないからです。
福祉×国語×デザインでつむぐ言葉のレッスンを通して、
子どもはどういう環境にあると話をしようと思えるのか、
理論とともに、ミニワークショップを体験していただきます。”
“子どものことは子どもに聴こう！という姿勢は大事！
でも、実際に話をしてもらうことはなかなか難しい。。。
それは、子どもたちがこれまで意見を聴かれる機会が少なかったり、「意見を言ってよかった」という成功体験を積み重ねていないからです。
福祉×国語×デザインでつむぐ言葉のレッスンを通して、
子どもはどういう環境にあると話をしようと思えるのか、
理論とともに、ミニワークショップを体験していただきます。”
タイトルにもある「デザイン国語」とは？
“親と暮らせない子どもたちを支援する「NPO法人子どもデザイン教室」で2017年に誕生した、福祉×国語×デザインでつむぐ言葉のレッスンです。
「私はどんな人なのか？」という自己理解の力。「なるほど」の共感を得る他者理解の力。 その2つを往還させ、自分の意思を形成し、実現に向けた「対話デザインレッスン」と「思考デザインレッスン」の２つのレッスンを組み合わせたのが「デザイン国語」です。”
（デザイン国語HPより）
福祉×国語×デザイン 3人の講師
福祉×国語×デザイン 3人の講師陣
手前から順に
福祉担当：大阪公立大学教授 伊藤嘉余子 先生
国語担当：大阪府立花園高等学校教諭 藤井 健志 先生
デザイン担当：京都市立京都奏和高等学校教諭 井上翔一 先生
見事なチームワークですすめてくださいました。
福祉担当の伊藤先生からは
・子どもの権利について
・諸外国の子どもの権利条約の解説
・アドボカシーの3つのレベル
・「子どもの声をきく」とは里親アンケートと施設の職員のアンケート比較
・言葉の態度や奥に隠れているもの
国語担当の藤井先生からは
・「きく」を深堀り
・「しくじり国語」～私、謙虚じゃなかったわ～
・他者理解と自己主張について
デザイン担当の井上先生からは
・みんなで意見を合わせる「合意◯角形成」ワークショップ
最後の「合意◯角形成」ワークショップでは
4人の大人が
「4種類の「おやつ」の中からどれにするか1つ決める」ということに真剣に取り組みました。
模造紙とポストイットを使って、
自分の意見を決める、なぜ、そのおやつにしたのかを考える、
他者に意見を伝える、他者の意見をきく・・・。
・子どもの権利について
・諸外国の子どもの権利条約の解説
・アドボカシーの3つのレベル
・「子どもの声をきく」とは里親アンケートと施設の職員のアンケート比較
・言葉の態度や奥に隠れているもの
国語担当の藤井先生からは
・「きく」を深堀り
・「しくじり国語」～私、謙虚じゃなかったわ～
・他者理解と自己主張について
デザイン担当の井上先生からは
・みんなで意見を合わせる「合意◯角形成」ワークショップ
最後の「合意◯角形成」ワークショップでは
4人の大人が
「4種類の「おやつ」の中からどれにするか1つ決める」ということに真剣に取り組みました。
模造紙とポストイットを使って、
自分の意見を決める、なぜ、そのおやつにしたのかを考える、
他者に意見を伝える、他者の意見をきく・・・。
回を重ねるごとに模造紙の上のカタチが変わっていきました。
最後に
子どもたちが「合意◯角形成」をしている映像を見せていただきました。
その様子に思わず会場から拍手が湧いていました。
「デザイン国語研究チーム」は、
日本子ども虐待防止学会で5年間実践報告やワークショップを提供されています。
ご紹介した「合意◯角形成」の他、
対話デザインレッスン、思考デザインレッスン、養育者向け研修プログラムなどの
資料・映像もホームページで一部公開されていますので
ぜひご覧になってください。
↓
デザイン国語ホームページ
最後に
子どもたちが「合意◯角形成」をしている映像を見せていただきました。
その様子に思わず会場から拍手が湧いていました。
「デザイン国語研究チーム」は、
日本子ども虐待防止学会で5年間実践報告やワークショップを提供されています。
ご紹介した「合意◯角形成」の他、
対話デザインレッスン、思考デザインレッスン、養育者向け研修プログラムなどの
資料・映像もホームページで一部公開されていますので
ぜひご覧になってください。
↓
デザイン国語ホームページ
主催CAPセンター・JAPANさん
主催のCAPセンター・JAPANさんは、子どもへの暴力防止プログラムをおこなっている団体です。
今回のようにさまざまな研修プログラムを提供されています。
↓
CAPセンター・JAPANホームページ
子どもの権利、安心・自信・自由をもっと当たり前のことばにするため、
CAPセンター・JAPANのSNSのシェア祭りを5月25日（土）15時までおこなっています。
https://cap-j.net/archives/news/20240523_news
ぜひ、シェアで応援をお願いいたします！
今回のようにさまざまな研修プログラムを提供されています。
↓
CAPセンター・JAPANホームページ
子どもの権利、安心・自信・自由をもっと当たり前のことばにするため、
CAPセンター・JAPANのSNSのシェア祭りを5月25日（土）15時までおこなっています。
https://cap-j.net/archives/news/20240523_news
ぜひ、シェアで応援をお願いいたします！
ONE LOVEオンライン里親会里親セミナー
ONE LOVEオンライン里親会の里親セミナーは次回は6月15日（土）13時-15時を予定しています。
詳細はホームページで告知＆メールでご案内いたします。
ご登録がまだの方はぜひご登録ください。
↓
ONE LOVEオンライン里親会
（里親の方は「里親会員」、里親以外の方は「応援メンバー」から申請をお願いいたします）
詳細はホームページで告知＆メールでご案内いたします。
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ONE LOVEオンライン里親会
（里親の方は「里親会員」、里親以外の方は「応援メンバー」から申請をお願いいたします）
“心の支え”となるコミュニティ
ONE LOVE オンライン里親会は、里親が抱える日々のつらさやしんどさ、喜びを共有できるコミュニティとしてすべての里親をサポートします。
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