みなさん、初めまして！
マンスリーリレーコラム企画１２月を担当させていただきます、福岡県里親支援機関OHANAです！よろしくお願い致します。 この度、日本こども支援協会様からお話しを頂き、私たちの取り組みを紹介する機会を頂けてとても嬉しく思います。

OHANAは社会福祉法人慈愛会の里子・里親支援の事業として、2018年7月に里親支援の活動を開始し、今年2020年8月に福岡県から里親養育包括支援業務を受託して、フォスタリング機関としてお問い合わせから研修・登録・そして子どもが委託された後のサポート等、一貫した支援を行なっています。
ビジョンとして「子どもに寄り添う仲間をつくること」、「子どもの育ちをサポートしたい」、「子どもも大も一人ひとりが大切にされる地域社会をつくること」を大事にしています。
活動地域としては福岡県の久留米児童相談所管轄地区である１２市町村（久留米市、八女市、筑後市、大川市、小郡市、うきは市、朝倉市、筑前町、大刀洗町、東峰村）を対象としています。

福岡県では様々な事情により、自宅で生活できない子どもたちが※約７４５人（久留米管内：２４５名）います。自宅で生活できない子どもたちの多くは親元から離れ、乳児園や児童養護施設といった「施設」で暮らしています。（平成２９年１２月現在）
子どもたちは、地域の支援があれば今通っている保育園や学校を離れずに慣れ親しんだ地域に安心して住み続けることができます。そのひとつが里親です。

次回はOHANAの様々な取り組みについてご紹介できたらと思います♪