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今回は、実際に受け入れを行っている里親さんから届いた「レスパイトケア体験談」をご紹介します。
レスパイトを頼むことをためらっている里親仲間がいましたので、少しでも安心してもらえたらと思い、レスパイトケアの流れについて、受け入れ側の視点から体験談を共有します。
知らない里親さんのお家に里子を預けることに、心配や罪悪感をおぼえる里親さんも多いと思います。
しかし、お預かりする前には必ず児相の職員さんと里親子で顔合わせをします。
どんな家なのか、どんな里親さんなのかを事前に確認できますし、送迎の時間・持ち物・食べ物の好き嫌い・好きなこと苦手なことなどもすり合わせます。
注意点や気になることは、児相の職員さんが間に入って伝えてくれるので安心です。

当日は、みんなでお出かけしたり、料理をしたり、食後はトランプで盛り上がったり。
ある子は、うちで初めて自分で料理を作れたことが嬉しかったようで、夏休みの絵日記に書いてくれました。
また別の子は、私が参加しているママさんバレーを見て、バレーボールの楽しさを知り、地域の小学生バレークラブに入りました。
そういった、家とは違う体験ができることも、里子の成長につながるかもしれません。
宿泊については、低学年までの子は夜なかなか眠れないことが多かったので、お家から安心できるもの(タオルやぬいぐるみなど)を持たせてもらうようにしています。
高学年の子とうちの子は、並んだ布団に寝ころびながら、保護された理由や保護所での話、「両親がいる子が羨ましいよね」といったことを語り合い、自然と共感し合っていました。

私はレスパイトを通じて、地域の里親さんとつながることができました。家の近くに里親さんがいるとわかって友達になり、今ではお互い誘い合って遊んでいます。里子にとっても「ママがいないのは私だけじゃない」と自然に受け止められる、貴重な体験になっているようです。
不安なことがあれば、児相の職員さんに遠慮なく相談してみてください。レスパイトが、里子にとっても里親さんにとっても、良い経験になりますように。

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