里子を塾に通わせるための情報を5分で解説|公的支援を使えば大学の学費も補助が出る 里子を塾に通わせるための情報を5分で解説|公的支援を使えば大学の学費も補助が出る

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里子を塾に通わせるための情報を5分で解説|公的支援を使えば大学の学費も補助が出る

里子が塾に通いたいと言ってきたらどうする?


学習塾に通うための費用は国から補助を受ける事で、里親は負担をせずに里子に勉強の機会を提供できる事を、ご存知でしょうか?


どんな習い事が国から公費として補助されるのか、具体的な手続きはどうすればよいのか等を一緒に見ていきましょう。

学習塾や家庭教師は補助されるが習い事は補助されない

・対象になるもの

学習塾や家庭教師を利用するための月謝や講習会費等は、補助の対象となります。


・対象にならないもの

ピアノや舞踊等といった、塾以外の習い事は、補助の対象にならないので注意が必要です。

手続きの方法

里親委託児童経費申請書を作成して、管轄の児童相談所に提出をして下さい。


いざという時に児童相談所を頼れるかを確認しましょう。

塾に通えるようになったら、塾帰りに交通事故等に遭う可能性がないわけではありません。


児童相談所によっては緊急時に連絡を受けてくれる仕組みがある所もあるようですので、緊急時の連絡先について、児童相談所に確認する事もよいかもしれません。


ある里子は塾の帰りに交通事故に遭い、気を失って救急車で搬送されたことがあり、夜10時を回っていたにも関わらず、児童福祉司も病院に駆けつけてくれて、実親に状況を伝えてくれる等の対応をしてくれたようです。

里子の教育関連にかかる支出は年齢が上がるにつれて逓増傾向

里親委託児童の教育関連にかかる支出は、上級の学校に進むにつれて上昇するという傾向があります。

(出典:https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000520434.pdf)

委託費収入も上昇傾向にあるようですが、食費、水道光熱費、消耗品費等、生活に必要な支出はたくさんあり、収支の差としては-に近くなることが予測されるので、年齢の小さい里子の委託を受けている里親は、予め予測をしておくことが肝要です。

社会的養護下にある子どもは大学無償化も利用可能に

社会的養護下にある里子は、2020年4月から開始された大学無償化制度を利用する事が可能ですので、里親は自腹を切ることなく、里子を大学卒業を叶えることができます。


大学無償化制度とは、大学の入学費や授業料だけでなく、大学生として生活するための生活費等も国が負担してくれるというものです。


こういった制度が活用できる事を、里親が知ってるだけで、里子への学習意欲を高めることができる可能性がありますので、ぜひ、ご参考下さい。

まとめ

制度を知っていると知っていないとでは、養育の負担が大きく変わってきます。


この記事を参考に、ぜひ里子の学びたい気持ちを支えてあげていただければと思いますし、里親になりたい人もご自身で情報収集するきっかけにしてもらえれたら嬉しいです。

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